図書室へのおすすめ良書
医療・福祉系の養成施設からの「図書室の充実を図りたい」の要望を受け、各種良書を謹呈する活動を行っています。
2025年10月謹呈
看護師等養成施設のための対応ハンドブック
弁護士 蒔田 覚
一般社団法人日本看護学校協議会共済会
3,000円(税込)
近年、看護師等養成施設を取り巻く環境は大きく変化しており、中でも「学生や保護者からのクレーム、SNSに関する問題やハラスメント」など、現場では教育活動におけるトラブルの対応に苦慮する現状があります。
本書は、(一社)日本看護学校協議会共済会の顧問弁護士 蒔田覚先生が、養成施設に発生するさまざまなトラブルに対する多くの知見をベースに、「看護師等養成施設のための対応ハンドブック ─教育現場のトラブルを法的視点から読み解く─」と題し、まとめた比類なき一冊です。医療・福祉系養成施設の誰しもが経験しそうな24の事例を中心に、図表や参考書式なども入れながら、分かりやすく解説しており、トラブル発生時の初動対応としてご活用いただけます。
本書籍は、書店での取り扱いはありません。
「インターネットでのお申込みはこちら」または「FAXでのお申込みはこちら」 より、お手続きください。
2019年6月謹呈
新版 看護師の注意義務と責任 ― Q&Aと事故事例の解説 ―
加藤済仁 (弁護士・医師) / 蒔田覚 (弁護士) / 小林弘幸 (医師) / 大平雅之 (弁護士) / 墨岡亮 (弁護士) / 中田諭 (看護師・臨床工学技士)/ 櫻井順子 (看護師) 共著
新日本法規出版株式会社
4,400円(税込)
看護業務における法律上の責任について、最新の法律や通知を交えながらQ&Aでわかりやすく解説しています。
看護師や医療従事者が知っておくべき裁判例を事故態様ごとに分類・整理し47件の事故事例を紹介しています。
各事例について裁判所の判断を示しながらコメントを加えるとともに、随所で事故原因や予防方法などにも言及しています。
2009年2月謹呈
看護の現場でヒヤリ・ハット発生!「とっさの対処法76」
東京海上日動メディカルサービス(株)企画部 メディカルリスクマネジメント室
日総研出版
2,476円+税
看護の現場で発生率の高いエラー76例(採血、離床、薬、輸液、など17分野、具体例・採血中患者の血液が目に入った、点滴中に意識を消失)について、冷静に対処するための行動・心構えを解説。実際にヒヤリ・ハットの場面に遭遇した時、例え経験の浅い看護師でも適切に判断、行動ができるための要点が、キーフレーズですぐに引き出せるような工夫がしてあります。さらにヒヤリ・ハット体験からくるストレスやパニックの緩和と対処法を、看護師たちの体験談を通して簡潔にまとめ、提案。明日の現場からすぐに役立つハンドブックです。
2008年5月謹呈
教育はとうふのごとく
五十嵐正 著
ぱるす出版
1,000円(税込)
教育も、豆腐作りと同じように、大きな時間と労力が必要です。
長年、教育者として歩んできた著者が、じっくりと時間をかけて子どもを見ること、また、人は出会いという「にがり」によって生かされていることなどを、豆腐に例えて書いています。堅苦しい教育論ではないので、とても読みやすく、教育のヒントがたくさん詰まっています。
2007年5月謹呈
看護師の注意義務と責任・Q&Aと事故事例の解説
加藤済仁 (弁護士・医師) / 蒔田 覚 (弁護士) / 小林弘幸 (医師) / 大平雅之 (弁護士) 共著
新日本法規出版
2,520円(税込)
医療訴訟を担当される法律実務家の立場から、看護業務と法律上の責任との関係をQ&A形式で分かりやすく解説し、実際に看護師の責任が問われた裁判例を紹介し、評論が加えられております。
2006年5月謹呈
看護学生のための法学 改訂版
𠮷岡讓治(弁護士)
医療・介護法務支援ネットワーク
2,730円 (税込)
医療事故による損害賠償、尊厳死問題、個人情報の漏えい、このような医療に係わる事件がニュースにならない日がないほど現代は医療に関係する法律問題が注目を浴びています。しかし、これは医療従事者にとっては決して喜ばしいことではありません。本書は、看護学生が将来看護師として業務に従事する際に直面する法律問題を中心に裁判例を豊富に挙げて基本から解説しています。
2003年2月謹呈
火花
高山文彦
飛鳥新社
飛鳥新社
医療事故による損害賠償、尊厳死問題、個人情報の漏えい、このような医療に係わる事件がニュースにならない日がないほど現代は医療に関係する法律問題が注目を浴びています。しかし、これは医療従事者にとっては決して喜ばしいことではありません。本書は、看護学生が将来看護師として業務に従事する際に直面する法律問題を中心に裁判例を豊富に挙げて基本から解説しています。


