申請者の記録から見た感染症罹患場所
2016年(平成28年)度共済制度感染見舞金の実績と評価 に戻る
- 1.本制度への加入者数と利用者数
- 2.都道府県別利用状況
- 3.最も多かった申請はインフルエンザ
- 4.申請が多かった感染症の詳細
- 5.インフルエンザと感染性胃腸炎の月別発生状況
- 6.申請者の記録から見た感染症罹患場所
会員の皆様がどのような時に感染症に罹患されたのか、具体的かつ細かく網羅することは不可能です。しかし、アンケートにより、いくつかの傾向を読み取ることができました。円グラフに見るように、全総数2,052件の申請中、70%近くに当たる1,412件の申請がプライベートな時間に感染したと訴えており、授業、実習、学内活動などの学校管理下では640件の申請でした。
本制度が学業中と限らず24時間、いつ感染されても適応になる点では、会員の皆さまにとり安心できる充実した制度であると思われます。
(図6)
申請者の記録から見た感染症罹患場所