平成30年度 研究助成候補者募集のお知らせ
研究サポート提供枠
平成30年度 研究助成対象者1名が決まりました。
タラ看護専門学校 看護学科 川添ゆかり 様
研究テーマ「専門職連携教育と看護基礎教育の導入について」
※平成30年度の一般枠は対象者なし。
2019年度実施研究用(2018年募集)
当会の全会員を対象に、教育及び臨床の場での研究活動を推奨し、
教育や臨床現場の一層の充実と質の向上を図ることを目的に、下記の要領で研究助成候補者を募集します。
一般枠
1.研究テーマ
- 看護教育全般
- 看護以外の医療・福祉に関する教育全般
- 臨床領域での研究全般
- 教育及び臨床領域での安全管理に関するもの
- その他、審査委員会において助成対象の研究であることが認められたもの
2.応募資格 (次の2項目に該当するもの)
- 上記の研究テーマに関する領域の業務に従事しているもの
- 「総合補償制度Will」または「Willnext」に加入し、当会の会員である個人又は当会の会員が所属するグループ
3.研究助成金額および助成件数
- 1件につき100万円を上限とする。
- 助成総数は年間2件を目安とする。
4.応募方法
一般枠用の指定応募書類に必要事項を記入し(応募研究テーマに関連する文献のコピーを3部以内添付)、関係所属長の推薦を受ける。
5.応募期間と提出方法
応募期間:2018年10月1日から10月26日(必着)、郵送のみ
6.審査方法
当会の審査委員会において審査を行い、助成対象及び助成金額を決定する。
7.審査結果のお知らせ
2018年12月末日までに審査結果の通知を行い、3月末日までに助成金を交付する。
8.【一般枠】応募に関する注意
- 同一グループ(個人を含む)が、複数の研究テーマをもって、重複して応募することは出来ない。
- 本助成を受けた研究は、原則的に2019年度内に研究を完了し、研究完了翌年度内に関係学会に於いて研究成果の発表を行うとともに、その成果を当会に報告するものとする。
研究サポート提供枠(新設)
教育現場で教育実践にあたる教員の研究活動の振興を図ることを目的とし、研究計画書作成から研究実施、結果の取り纏め、発表資料作成及び投稿に至るまで継続サポートを提供する特別枠です。
1.研究テーマ
【一般枠】と同じ
2.応募資格
【一般枠】2.の応募資格に加え
- 看護教員、医療技術等教員であること。
- 研究計画立案、研究の実施、集計、発表資料(論文や抄録等、応相談)作成、発表用資料作成研にあたり教育的サポート(指導・助言等)を受けながら、研究についての学びを深めることを希望する者及びグループ。
3.研究助成金額および助成件数
- 提供サポート:研究計画立案、研究の実施、集計、発表資料(論文や抄録等、応相談)作成、発表用資料作成に至るまで、看護研究専門家による対面指導及びメール指導(対面指導4〜5回程度、メール指導10回程度を目安とするが応相談)を含めた継続的なサポートを提供する。対面指導の場所は、研究者所属機関あるいは当会提供の会議室等で、助成決定後に応相談。
- 助成金:研究計画書立案段階で、研究費用が発生する際には、1件につき10万円を上限とし、講師の認定の下で、研究にかかる費用の提供を受けることが可能である。
- 助成総数:年間数件
4.応募方法
研究サポート提供枠用の指定応募書類に必要事項を記入し(応募研究テーマに関連する文献のコピーを1部添付)、所属養成機関の上司の推薦を受ける。
5.応募期間と提出方法
2018年10月1日から11月2日(必着)、郵送のみ
6.審査方法
当会の審査委員会において審査を行い、助成対象者を決定する。
7.審査結果のお知らせ
2018年12月末日までに最終審査結果の通知を行う。
8.助成決定後の流れ
- 助成決定後、2018年度中(2019年2・3月中)に、主任研究者は講師と初回の打ち合わせを行う。その際、対面指導の日程、場所、回数について打ち合わせをする。
- 2019年度中に、以下のサポートを受け、年度内に研究を取り纏める。
- ① 研究計画立案
- ② 研究の実施
- ③ 集計
- ④ 発表資料(論文や抄録等、応相談)作成
- ⑤ 発表・投稿
平成30年度の応募は締め切りさせていただきました。