令和4(2022)年度 実施研究用
研究助成候補者募集のお知らせ
令和4年(2022年)実施研究用
(令和3(2021)年度募集)
当会の全会員を対象に、教育及び臨床の場での研究活動を推奨し、
教育や臨床現場の一層の充実と質の向上を図ることを目的に、下記の要領で研究助成候補者を募集します。
研究サポート提供
教育現場で教育実践にあたる教員の研究活動の振興を図ることを目的とし、研究計画書作成から研究実施、結果の取り纏め、発表資料作成及び投稿に至るまで継続サポートを提供します。
1.研究テーマ
以下のいずれかに該当するもの
- 看護教育全般
- 看護以外の医療・福祉に関する教育全般
- 臨床領域での研究全般
- 教育及び臨床領域での安全管理に関するもの
- その他、審査委員会において助成対象の研究であることが認められたもの
2.応募資格
- 上記の研究テーマに関する領域の業務に従事しているもの
- 「総合補償制度Will」または「Willnext」に加入し、当会の会員である個人又は当会の会員が所属するグループ
- 看護教員、医療技術等教員であること。
- 研究計画立案、研究の実施、集計、発表資料(論文や抄録等、応相談)作成、発表用資料作成にあたり教育的サポート(指導・助言等)を受けながら、研究についての学びを深めることを希望する者及びグループ。共同研究者を有する研究班での研究が望ましい。ただし単独研究も可。
3.研究助成金額および助成件数
提供サポートの内容:研究計画立案、研究の実施、集計、発表資料(論文や抄録等、応相談)作成、発表用資料作成に至るまで、看護研究専門家による対面あるいはリモート指導4〜5回程度、メール指導8~10回程度を目安とし、継続的なサポートを提供する。対面指導の場所は、研究者所属機関あるいは当会提供の会議室等で、助成決定後に応相談。
助成金:研究計画書立案段階で、研究費用が発生する際には、1件につき10万円を上限とし、講師の認定の下で、研究にかかる費用の提供を受けることが可能である。
助成総数:年間数件
4.応募方法
研究サポート提供枠用の指定応募書類に必要事項を記入し(応募研究テーマに関連する文献のコピーを1部添付)、所属養成機関の上司の推薦を受ける。
5.応募期間と提出方法
2021年10月12日~11月26日(必着)、郵送のみ
6.審査方法
当会の審査委員会において審査を行い、助成対象者を決定する。
7.審査結果のお知らせ
2022年2月10日までに最終審査結果の通知を行う。
8.助成決定後の流れ
- 助成決定後、2022年度中(2022年2・3月中)に、主任研究者は講師と初回の打ち合わせを行う。その際、対面指導の日程、場所、回数について打ち合わせをする。
- 2022年度中に、以下のサポートを受け、年度内に研究を取りまとめる。
- ① 研究計画立案
- ② 研究の実施
- ③ 集計
- ④ 発表資料(論文や抄録等、応相談)作成
- ⑤ 投稿・発表
令和4(2022)年度の応募は締め切りさせていただきました。
日本看護学校協議会共済会
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