2019年度実施研究用(2018年募集)研究助成候補者募集に、【研究サポート提供枠】を新設します!
日本看護学校協議会共済会では、当会会員の教育及び臨床の場での研究活動を推奨し、教育や臨床現場の一層の充実と質の向上を図ることを目的に、平成25年(2013年)に研究助成の募集を開始し、現在に至るまでの過去5年間で8件の研究助成を行って参りました。
今年は、今まで【研究推奨枠】と称し、研究計画書を含む応募書類への修正助言、助成決定後の教育的支援(コメントシート形式)を提供するサービスを付加して助成を行っていた枠を大幅に改定し、研究助成決定後、研究計画立案、実施、発表用資料(論文形式)作成に至るまで、看護研究専門家による対面指導及びメール指導(対面指導4回、メール10回程度が目安、応相談)を含めた継続的なサポートを提供する【研究サポート枠】を新規募集することとなりました。
この【研究サポート提供枠】は、研究ビギナーはもちろん、過去に研究に携わった経験はあるが上手く行かなかった経験から専門家による指導を希望する方、また、一定数の研究に携わった経験があるが、しっかりと学び直しを希望する方等を対象に、簡略な書類(研究動機に関する作文程度で検討中)での応募を可能にする予定です。
応募に関する詳細は、本年9月中旬に、当会HP上、及び、当会会報誌「from共済会」に及び「Willnext magazine」に掲載予定です。
なお、ご好評いただいております【一般枠】の募集も、これまで通り行います。
このような対面指導を提供する研究助成は現在、数少ないです。是非とも、これを機に、多くご応募頂きたく、先にお知ら申し上げます。